26歳、高卒、職歴なし

口だけは達者な26歳の、前を向いて生きていく記録

耽ける

派遣社員生活も板について参りました。

しかしそのサラリーを受け取るのは今月末なので火の車が予想されます。

ごきげんよう

 

私が敬愛する麻雀プロ、多井隆晴氏がこんなようなことを言っておりました。

「サラリーマンの平均年収は400万だか500万だか知らないけど、日本という国でちゃんと頑張ればどんな業種でも年収300万円くらいの収入は得られるので。好きなことをやって300万もらうか、好きでもないことで平均年収もらうかはご自分で決めたほうがいいんだけど、好きなことを仕事にするって本当に幸せなことなんで。僕はいまでこそ成功したといえるけど、そうなる前から幸せだった。」

 

自然と笑顔になりました。本当のプロは、全ての人に夢を見させてくれる。

野球選手がテンプレみたいに、被災地の子供達に夢と希望を、なんて言ってるのをバカにしてた節がありましたが反省しました。

さらに興味深かったのは、

「基本的に、“努力”と思っちゃうとダメなんだよね。好きなことをやることを努力って言わないんだよね。僕らはこれが仕事で専門家なわけですよ。例えばサラリーマンの人が9時に出社して6時に帰ることを努力って言わないんですよ。そこは当たり前のように仕事をして、そこから先寝る時間を惜しんでやったことが努力なんですよね。僕も麻雀に関して一日8時間20何年やってきたけど、それは“努力”というまでにはいってないかもしれないんだよね。好きなことやってるだけなんですよ。」

 

決して驕るわけではないですが、僕もこの春に似たようなことを思ったわけです。

そもそもギターを生業にしようと思うなら、1日8時間も弾けないんじゃあお話にならないな、と。

サラリーマンが一日8時間働くように、僕もギターの時間を8時間作ろう、そのために労働は6時間に抑えて、とか、、実際は全くと言っていいほど1日8時間は達成できてないのですが…。あ、これであってたんだ!俺間違ってなかったんだ、と嬉しくなりました。同時に、それを20年続けてやっと多井隆晴氏のようなプロ中のプロになれるのだなと。

 

昨日今日の僕はというと、久々に熱中できるフレーズに出会って時間を忘れるほど弾きたくったのでした。やっぱり楽しい。それが全てです。ステージに上がりたい。何百人何千人何万人の前でやってみたい。それだけで生きていける気がします。

 

さあ、あなたは何を思い描きますか。

どんな未来にドキドキしてますか!